寄り添いあえる関係
だんだん日が暮れるのが早くなってきて、
この前渋谷のハロウィンがよくニュースで流れてるなぁなんて思ってたら、
なんか世間はあっという間にクリスマスと年越しに向けたムードなんですね。
なんか年々一年過ぎるのが早く感じます。
ボク的にはついこの前年越ししたような感覚でして、
年齢のせいですかね?
いや、違いますね、歳のせいにするのはよくないよくない。
30代になってから、20代の知り合いからは年寄り扱いをされることが多く、
そのせいかなんでもすぐ年齢のせいにして言い訳するクセがついてしまいました。
ちなみに知り合いもたぶんジョーダンで言ってて、というかそうだと信じてます。
なので、もし同じ30代の方で不快に感じた方がいたらすいません。
季節の移り変わりを感じるような丁寧な生活ができてないのが理由ですね、きっと。
丁寧どころか、飲みすぎて、かろうじて帰宅はできたものの、玄関で寝てました
みたいな生活、、、。
酔っ払いすぎて日付けが変わったことすら気付けてないのに、
季節の移り変わりに気付けるわけないですよね、、、。
そんな毎日なもので、相方さんができるどころか、出会いすらなくて。
外気温の寒さに加えて、心まで真冬並みの冷たさに耐えてます。
出会いってどこにあるんですかね?
出会いって。
アプリですか?アプリですか?アプリですか?マッチしたからメッセージ送っても返信ないんですけど。どういうことですか?期待しちゃったんですけど。
飲みに行けばいいんですか?二丁目ですか?飲めばいいんですか?楽しくなって飲み過ぎちゃってなんか気づいた時にはドン引きされ、、、。
出会いってどこにあるんですか?
出会いってなんですか?
それは食べ物ですか?
おいしいですか?
ここはどこですか?
ワタシハだれですか?
恋がしたい、、、。 泣
気持ち悪いですね、すいません。
そんなボクの周りはみんな相方さんがおられまして。
なので、友達、友達の相方さん、ボクで遊びに行ったりすることもあるんですが、
帰り際、同棲してる友達とその相方さんだったりすると、
2人は当然一緒に帰っていくので、駅でお別れしてボクは1人トボトボ帰路につくことになります。
その帰り道、さびしさに耐えながら
東京のコンクリートジャングルに負けてたまるもんかと
必死に歩くのですが。
やっぱりさびしくて、ボクはこの先
ずっと1人で生きていくのかなぁなんて考えたり。
そんなことを考えながら、この前も歩いていたら、
道の反対側から近づいてきてくれた方が。
色黒でスポーティーな外見の
ゴキブリでした。
出会いってば、出会いですかね。
どうやらゴキブリだけはボクに寄り添ってくれるみたいです。